ジャズ電車 詳細

ウィークエンドJAZZトレイン

 9月14日のエントリーでお知らせしましたジャズ電車の詳細が決まりましたので、お知らせいたします。チラシもできましたよ。(写真をクリックしていただくと拡大します)

 名称は、ちょっと格好をつけて「ウィークエンドJAZZトレイン」(^^)。

 運行日は10月2日(土)です。

 京阪石坂線”浜大津駅”発着の1便。浜大津駅発車は18:24、浜大津着は20:01です。ご乗車は浜大津駅のみとなりますので、ご注意ください

<参加乗車料> 500円(「湖都古都・おおつ1dayキップ」をお買い求めください)。
  *車内ではビールやワインなどを販売しますが、飲食料は別途必要です。

<参加要領>  事前に下記の電話またはEメールで参加申込みを受け付け、先着60名(前後車両30名)で締め切らせていただきます。ふるってお申し込みください。

  *お申し込みの際は、お名前(フルネイム)と電話番号をお知らせください。
  *「OJF友の会」の方は、その旨をお知らせください。

<集合場所>  当日は、18:00に浜大津駅改札口前にご集合いただきます。

 <電話>     077-527-0120(9:00~19:00まで受け付け)
 <Eメール>         info@otsu-jazz.com

 秋のウィークエンドの夕べ、電車に「湖都古都(コトコト)」揺られながら、湖面にうかぶ月を眺めながら、ジャズを聴きながら、お酒を楽しむ。う~ん、極楽、ごくらく、極楽ですね~。

高槻ジャズとグルメフェア

美味しい! たかつき

 大津ジャズフェスティバルとは協力関係にある高槻ジャズストリート実行委員会が今年も秋のジャズ・イベントをおこないます。題して「美味しい、たかつき。食の文化祭。-高槻ジャズとグルメフェア-2010」。

 高槻ジャズストリートでは、これまで毎年10月に秋のジャズストリートを催してきました。昨年は、「ジャズと食」をテーマにおこないましたが、これがとても好評でした。

 そこで今年は、高槻ジャズストリート実行委員会は共催という形をとって、いっそう「ジャズと食」をテーマに高槻の街を盛りあげようとしています。

 「開催概要」には、こう記されています。

 「近年、画一的な都市デザインが定形化している中心市街地。とくに飲食店にいたっては、どの駅に降りてもそのまちのオリジナリティー(独自性、特色)をまったく感じることができません。わがまち高槻も例外ではなく、多くの商業テナント床には大手が出店するフランチャイズ店舗が軒をならべ、高槻らしさ、高槻の伝統、高槻の文化などが失われています。

 昨年、『食』というテーマのもとに、高槻の知られざる名店の紹介や、高槻ブランドの発掘、高槻の地産地消の食育を広くPRできるイベントを立ち上げ、大きな成功を収めました。今年ふたたび、2日間にわたって開催することを計画致しました。

 ジャズの演奏と美味しい味を楽しみながら、すてきな高槻ブランド発見しよう!!」

 たしかに日本全国、街は画一化しています。それは駅前に同じような銀行があり、同じような証券会社があり、同じような塾がありというような街の姿だけではなく、食も面でもフランチャイズの店がおおくなって、画一化がすすんでいます。それは大津の街もおなじかもしれません。

 ご存じですか? 「うどんギョウザ」。これまでほとんど知られることのなかった「高槻伝統のB級グルメ=うどんギョウザ」の名を広めたのも、高槻ジャズストリートの功績のひとつです。

 ということで、来る10月10日(日)、11日(祝)の二日間にわたって、高槻市の高槻城跡公園周辺で「食の文化祭-2010」が開催されます。内容は、「食に関する展示販売 (約 100 店舗 / 1 日)」、「ジャズの演奏 (約 30 バンド)」、「アートの森 (約 50 ブース)」、「フリーマーケット (約 100 ブース)」です。

 秋の一日、高槻でジャズと食を、耳と舌とお腹で味わってみてはいかがでしょうか?

 詳しい情報は、「美味しい! たかつき」ホームページをご覧ください。 → http://food-festival.jp/

 *ちょっと知り合いのバンドが出演します。「Testa de Gato」というバンドです。瀬田の大学と関係の深いバンドです。ご注目を!(^^)

高槻グルメ

プレイベント ーJAZZのゆうべー Part,3

 10月2日17時(閉館と同時開始)より、滋賀県立図書館にてOJFプレイベントを行います。(大津市立図書館ではなく、瀬田にある滋賀県立図書館です。お間違いなきよう!

県立図書館のロビー

 滋賀県立図書館のロビーは、大理石張り三階までの吹き抜け空間です。そこには、図書館には珍しくセミコンサートグランドピアノがあります。今までにクラシックの演奏会は定期的に開催されていますが、ジャズの演奏はほとんどないそうです。そこで今回は、音響装置は使用せず、生音の響きを利用した小規模アンサンブルに挑戦してみようと思います。

 今回はちょっとこれまでとは趣向を変え、大津ジャズフェスティバルを引っ張る数名のジャズプレイヤーにスポットライトを当てて演奏していただきます。それぞれがリーダー格の優れたプレイヤー達です。

 それは以下の方々ですが、ジャズフェスティバル当日にそれぞれのプレイヤーが演奏する場所と時間をお知らせします。県立図書館でその演奏をお聴きになれば、きっとまたかれらのバンドの演奏を聴いてみたくなると思いますよ!

出演者(予定)
  西村有香里(サキソフォン)  
  黒田雅之(サキソフォン)
  小林道治(コントラバス)
  浅嶌周造(実行委員会、司会、ピアノ) *メンバーに変更がある場合があります。

 

<大津ジャズフェスティバル当日の演奏時間と会場>

西村 有香里
  10/16 12:00 大津百町館
  10/16 15:00 大津市旧大津公会堂 
  10/17 12:00 マイルストーン
  10/17 14:00 京阪浜大津駅前 
  10/17 16:00 大津市民会館 
  10/17 17:00 おまつり広場

黒田 雅之
  10/16 16:00 大津中央鍼灸院前

小林 道治
  10/16 15:00 平井酒造前
  10/16 16:00 平井酒造前
  10/17 12:00 マイルストーン

浅嶌周造
  当日演奏はなし。ジャズフェスでは会場係をしています(笑)

こんなカフェはいかが?

 先の「湖岸散歩」というエントリーで、大津港から大津プリンスホテルまでの湖岸散歩コースを紹介しました。ジャズフェスに来られたら、ぜひ歩いていただきたいコースです。大津港からプリンスホテルまでは2.5㎞、30分あまりの散歩コースですが、一気に歩くとなると、ちょっとしんどいかもしれませんね。

 でも、大丈夫です。途中にとぉ~ってもいいカフェがあるのです。

なぎさのテラス

 「なぎさのテラス」

 写真をご覧になればわかりますが、ここには4つのカフェがあります。ひとつひとつ紹介していきましょう。

 写真手前は「なぎさWARMS」です。このカフェは「健康を考えた玄米菜食メニューとアート」がウリです。

 その向こうは「Chocola」、ここは「豊富な種類のスウィーツとコーヒー豆にこだわったカフェ」です。

そして、その次が「ANCHOVY」、「シンプルで美味しい、コストパフォーマンスの高いイタリアン」です。

 一番向こうが「天使のカフェ」。ここは「自社生産の無農薬野菜をたっぷり味わえるレストラン」です。

 湖岸散歩で「ちょっと疲れたな」と思われたら、ぜひ「なぎさのテラス」で一息ついてください。びわ湖の湖面をみながら、とてもゆったりとした時間を楽しむことができるでしょう。

 場所は「びわこホール」の手前、なぎさ公園のなかにあります。

テラス

明日、天孫神社で

6月の百町市にて

 明日18日は第三土曜日です。

 第三土曜日といえば、天孫神社での大津百町市です。

 百町市といえば、大津ジャズフェスのプレイベントです。

 ということで、明日は午後から天孫神社の能舞台でジャズの演奏をおこないます。百町市に来られたら、ジャズもお楽しみください。

 今回の演奏はとてもゆる~いジャズになる予定。やっと涼しくなった大津の街で、ゆる~いジャズをお楽しみください。もしかすれば、ジャズには珍しい二胡が登場するかも、です(^^)。

 天孫神社は、JR大津駅から中央大通りを湖側にくだって、右に折れればすぐです。