「マザーレイク・チャリティー・ファンラン&ウォーク応援、青空セッション企画」

来る2013年4月14日(日)に、なぎさ公園サンシャインビーチ周辺で
「マザーレイク・チャリティー・ファンラン&ウォーク」という
イベントが行われます。

実施目的は以下の通りです。

東日本大地震・長野県北部地震の被災者の力になりたいとお考えの方々と集い、
びわ湖の恵みと 湖畔を歩き・走れることに感謝して 震災支援を考える
機会にする。

詳細についてはこちらを参照してください。
http://motherlake.sports.coocan.jp/

例年、大津ジャズフェスティバルでも収益金の一部を震災関連の団体へ
寄付することによって少しでも被災地の皆さんのお役に立てるようにと
活動しています。
そんな関係で、大津ジャズフェスに関係ある音楽仲間によって、湖岸を
走るランナーに向かってジャズの演奏で景気づけを行うような事を例年
実施しています。

いつも演奏する場所は、だいたいこの辺りです。

【google map】
https://maps.google.co.jp/maps?q=35.001109,+135.892123&num=1&t=v&vpsrc=6&hl=ja&brcurrent=3,0x60010d2685b0ff99:0xce4b83babbf8eba6,0,0x60010d2670513483:0x88c5d14a904ebaac&ie=UTF8&ll=35.001158,135.892124&spn=0.000989,0.001644&z=19&iwloc=A

さて、今年の企画なんですが、折角青空の下で演奏する機会だという事も
有って、いっそのことジャズらしく、セッションにしようと考えています。

事前に登録等の面倒なことは一切ありませんし、エントリー料金も有りません。
楽器を持って、ふらっとやってきてください。
その場で、簡単な受付をして貰ってからは、普通のセッションと同じです。

腕に自信のあるあなた!
自身は無いけど参加してみたいと思うあなた!
演奏するかどうかは、その場の雰囲気で決定するというあなた!
とりあえず、見るだけ見てみようと思うあなた!

一緒に、青空の下でのセッションを楽しみませんか?

演奏するのは、いわゆるジャズのスタンダードに成ると思います。
心配な場合は、何枚か譜面を持ってきてください。

集まり具合によっては、演奏回数等の偏りが出たりする可能性についても、
普通のセッションと同じですので、事前にご了承願います。

当日の演奏自体は、11:15 ~ 14:30 まで行います。
適当に休憩をしながら演奏する事に成ると思います。

当日は、小規模のPAセット、ドラムセット、ベース、ベースアンプ、
エレピを用意する予定です。
ギターアンプは今のところ用意していないので、どなたかギターで参加
希望される方が、持ってきてくれたりすると、助かります。

ギターアンプ持って行くから、使っても良いよという方いらっしゃい
ましたら、info@otsu-jazz.comまで事前に連絡して貰えると、助かります。

ちなみに、駐車場は用意しておりませんので、車で来られる方は、市営
駐車場の利用をお願いします。

では、当日の青空の下での演奏を楽しみにしています。

湖岸散歩

 びわ湖の湖岸には遊歩道がとても充実しています。大津ジャズフェスティバルに来られて、ゆったりと湖岸を散歩しながらびわ湖を楽しむのもいいのではないでしょうか? その散策コースをひとつご紹介します。

 京阪浜大津駅からまず大津港に出てください。いずれもジャズフェス会場ですが、この大津港を起点に取りましょう。

 大津港会場は湖岸に設定されていますから、そこがもう遊歩道のはじまりです。

 遊歩道に立って、東を向きます。つまり、びわ湖を左側に見るわけですが、そのままお進みください。するとアーカス会場や琵琶湖ホテルが見えますね。これらの建物のびわ湖側はガラス張りなので、向こうからも散歩しているあなたを見ているかもしれません(^^)。

 そのまま歩くと、メイン会場の「おまつり広場」です。通りを挟んで向かい側が「大津市民会館」会場です。

「おまつり広場」から比良の山並み

 そのまま東に向かいましょう。すぐに「大津湖岸なぎさ公園」が広がります。

この公園の広い芝生の上に立って、ふとこれまで来た道を振り返ると、写真のような風景になります。

 この写真の左端に見える建物の前が「おまつり広場」です。はるか向こうには比叡の山並みが見えますね。

 空はあくまで青く、そして湖面もあくまで青い、これがびわ湖の魅力です。

 写真を拡大すると見えますが、この遊歩道では自転車を楽しむ人たち、釣りを楽しむ人たち、そしてジョギングを楽しむ人たちがいつもいて、時間がゆっくりと流れていることを実感することができるでしょう。

遠くに大津プリンスホテルが

 同じ地点から遊歩道を横切ってギリギリまで湖岸に出て、進行方向(東側)を見ると、二番目の写真のようになります。どちらを向いても、空は青く、湖面も青い(当たり前ですが)。水が近くに広がっているのはとても安らぐということを実感できますよ。

 遠くに高い建物が見えますね。あれは「大津プリンスホテル」です。全面ガラス張りのリゾート・ホテルです。湖岸歩きのランドマークになっています。

 写真の右端に写っている白い建物、判りますか? これがびわ湖ホールで、ここではオペラの上演もできる、とても立派なホールです。残念ながら、今年はこのホールはジャズフェス会場ではありませんが、散歩の途中でぜひお立ち寄りください。

 これまで「街歩き」として「街中」を紹介してきましたが、やはりびわ湖でおこなわれるジャズフェスですから、ぜひ皆さんにはびわ湖の湖岸散歩を楽しんでいただきたいと思います。

 大津港からびわ湖ホールまでは約1.5㎞、大津プリンスホテルまで歩いても2.5㎞の距離です。ゆっくりと歩いて30分余り、湖岸の散歩をお楽しみください。

世界一美しい

世界一美しい

 大津ジャズフェスティバルは「世界一美しいジャズフェスティバル」と謳っています。それはびわ湖の湖岸でおこなわれるからです。

 びわ湖がどれだけ美しいか、この写真がしめしています。クリックすれば、もっと美しく感じます。

 無粋なことばは、ここでは無用ですね。

 この写真は大津ジャズフェスティバル実行委員のW・Kさんが湖西の蓬莱から撮ったものです。

 「世界一美しい」、看板に偽りはありません。