街の灯り(1)
いま、大津の街は、さまざまな灯りのなかにあります。そのいくつかを紹介しましょう。
JR大津駅前のけやきの木にぼんぼりの灯りがあります。
最初見たとき、「あれ? けやきに花が咲いた?」と思いました。
たしかに、「光の花」ですね(^^)。
中央大通りには中央分離帯が光にあふれています。
光はそのまま湖まで一直線、「おまつり広場」までつづいています。
でも、よ~く見ると、中央分離帯の光は三種類あります。
大津港の噴水はイルミネーションに浮き上がっています。
この写真は、「おまつり広場」の桟橋から撮りました。ひそかにここばベスト・ポジションだと思っています(^^)。
あ、「ベスト」というのは、デートには、という意味ですけど(^^)。
なぎさ公園には、湖にうかぶぼんぼりがあります。
湖側から湖岸に向けて、ぼんぼりの灯とその灯が湖面にゆらゆらとたゆたう様を眺める・・・・う~ん、いいですねぇ。
これもまた、「おまつり広場」の桟橋から撮影しました。「ベスト」という意味がいっそうお解りいただけたのではないかと・・・(^^)。
「大津まちなか食と灯りの祭り2010」は、10月2日から12月31日までおこなわれます。
日本全国には、仙台の「光のページェント」とか、神戸の「ルミナリエ」とか、大阪の「光のルネサンス」とか、とても豪華で有名なイルミネーションのお祭りがあります。それらに比べると、大津のイルミネーションは慎ましいもしれません。でも、その「慎ましさ」がとてもいい感じだと思います。