カンチネッタGMT

 ちょっとしゃれたレストランを紹介しましょう。

 旧大津公会堂にある「カンチネッタ GMT」です。

 先日、友人が結婚しました。で、そのお祝いにと食事に行ったのが、この「カンチネッタ GMT」です。彼らにも大満足いただきました。

 記憶をたどってこの日いただいた料理を挙げると、まずスパークリング・ワインで乾杯。前菜が2プレート、それからチーズの5種盛り、お魚(この日は鯛でした)の蒸し焼き、鴨のハーブ揚げ(?)、そしてとっても美味しいワイン2本でした(だったかな?)。

前菜2皿

 

 写真は前菜プレートです。

 これ、とってもお得です。いくつかの料理をすこしずつ、ちょっとした歓談だと(もちろんデートでも)、ワインとこれだけでいい雰囲気になれますよ(^^)。

 「カンチネッタ GMT」の案内には、こうあります。

 「地中海をテーマに小皿料理から本格的なメイン・ディッシュまで、オリーブオイルとハーブを使った風味豊かな料理を提供しました。・・・・落ち着いた大人の雰囲気の”濱の隠れ家”で、ゆったりとおくつろぎください。」

 たしかに「落ち着いた大人の雰囲気の”濱の隠れ家”」です。「隠れたい」方はもちろん、隠れずに食事とワインを楽しみたい方もどうぞ(^^)。

 ランチは、11:30~14:00。ティーは、14:00~16:30。ディナーは、17:30~21:00。バールは、23:00までとなっています。

JAZZのゆうべ

「JAZZのゆうべ」チラシ

 すでに9月20日のエントリーでお知らせしましたが、来る10月2日午後5時から、滋賀県立図書館でおこなわれる「JAZZのゆうべ」のチラシができあがりました(画像をクリックすると拡大します)。

 「滋賀県立図書館 ライブラリーコンサート」というタイトルだけで、とっても文化の香りがしますね。

 もちろん、「JAZZのゆうべ」の下にある「大津ジャズフェスティバル・プレイベント」という文字にも、とっても文化の香りがしますねぇ(^^)。

 その下にある、演奏者一覧を眺めていると、もっともっと文化の香りがしますねぇ(あ、自画自賛はまずいか・・・・)。

 ということで、再掲になりますが、以下の要領で「滋賀県立図書館 ライブリーコンサート」「JAZZのゆうべ」「大津ジャズフェスティバル・プレイベント」を開催いたします。ふるってご参加ください。

 とってもとっても文化の香りにつつまれると思いますよ。なにしろ県立図書館は、瀬田の文化ゾーンのなかにあります。文化ゾーンのなかには県立近代美術館もあります。そして近くには龍谷大学瀬田キャンパスがあります。そこでJAZZ、う~ん、文化です!(^^)

 もちろん、入場は無料です。大津ジャズフェスティバルは「全会場Free(無料)」を理念に掲げています。なんと言っても、文化は「Free」でなくっちゃ!

 日時 :10月2日(土) 17:00~

 場所 :滋賀県立図書館1Fロビー

 演奏者: 西村有香利(サキソフォン)、黒田雅之(サキソフォン)、浅嶌周造(ピアノ)、小林道治(コントラバス)

ケニアの赤いバラ

ケニアの赤いバラ

 「カイロの紫のバラ」(監督W・アレン、1985年)という映画があります。ご存じですか?

 1930年代のアメリカ、夫には顧みられず、ただただ孤独に生きている主婦がいました。彼女のゆいいつの楽しみは映画でした。

 通い詰めた映画館でお気に入りの映画を見ていたら、スクリーンの中から、ハンサムな主人公が抜けでてきます。そして、彼が言うのです。「毎晩、ぼくを見に来ているよね、ぼくもきみのことをずっと見ていたよ」。こんなことを言われたら、寂しい主人公の心は揺れます(ぞくぞく)。

 で、期待通りに、寂しい主婦はイケメン主人公に恋します。かれも「愛しているよ」と言ってくれます。それから二人の逃避行がはじまる、そんな映画です。

 あ、映画の話をしているのではありません。「カイロの紫のバラ」という映画で思い出したのです。大津には、「カイロの紫のバラ」はないけれど、「ケニアの赤いバラ」はあるのですよ!(^^)

 実行委員会の前後にしばしば訪れるのが、このカフェ「KENYA」です。

 ジャズフェスティバルの会場のひとつに「アーカス」があります。その「アーカス」を湖側にまわって、すぐそこにあるのが、カフェ「KENYA」です。ここからは、湖が見えます。湖に浮かんだヨットも見えます。ゆったりとした時間を楽しみながら、美味しいコーヒーを飲みながら、湖を眺めるというのはいかがでしょうか?

 あ、ケーキセットもあります。とても美味しいケーキですよ!

ジャズ電車 詳細

ウィークエンドJAZZトレイン

 9月14日のエントリーでお知らせしましたジャズ電車の詳細が決まりましたので、お知らせいたします。チラシもできましたよ。(写真をクリックしていただくと拡大します)

 名称は、ちょっと格好をつけて「ウィークエンドJAZZトレイン」(^^)。

 運行日は10月2日(土)です。

 京阪石坂線”浜大津駅”発着の1便。浜大津駅発車は18:24、浜大津着は20:01です。ご乗車は浜大津駅のみとなりますので、ご注意ください

<参加乗車料> 500円(「湖都古都・おおつ1dayキップ」をお買い求めください)。
  *車内ではビールやワインなどを販売しますが、飲食料は別途必要です。

<参加要領>  事前に下記の電話またはEメールで参加申込みを受け付け、先着60名(前後車両30名)で締め切らせていただきます。ふるってお申し込みください。

  *お申し込みの際は、お名前(フルネイム)と電話番号をお知らせください。
  *「OJF友の会」の方は、その旨をお知らせください。

<集合場所>  当日は、18:00に浜大津駅改札口前にご集合いただきます。

 <電話>     077-527-0120(9:00~19:00まで受け付け)
 <Eメール>         info@otsu-jazz.com

 秋のウィークエンドの夕べ、電車に「湖都古都(コトコト)」揺られながら、湖面にうかぶ月を眺めながら、ジャズを聴きながら、お酒を楽しむ。う~ん、極楽、ごくらく、極楽ですね~。

高槻ジャズとグルメフェア

美味しい! たかつき

 大津ジャズフェスティバルとは協力関係にある高槻ジャズストリート実行委員会が今年も秋のジャズ・イベントをおこないます。題して「美味しい、たかつき。食の文化祭。-高槻ジャズとグルメフェア-2010」。

 高槻ジャズストリートでは、これまで毎年10月に秋のジャズストリートを催してきました。昨年は、「ジャズと食」をテーマにおこないましたが、これがとても好評でした。

 そこで今年は、高槻ジャズストリート実行委員会は共催という形をとって、いっそう「ジャズと食」をテーマに高槻の街を盛りあげようとしています。

 「開催概要」には、こう記されています。

 「近年、画一的な都市デザインが定形化している中心市街地。とくに飲食店にいたっては、どの駅に降りてもそのまちのオリジナリティー(独自性、特色)をまったく感じることができません。わがまち高槻も例外ではなく、多くの商業テナント床には大手が出店するフランチャイズ店舗が軒をならべ、高槻らしさ、高槻の伝統、高槻の文化などが失われています。

 昨年、『食』というテーマのもとに、高槻の知られざる名店の紹介や、高槻ブランドの発掘、高槻の地産地消の食育を広くPRできるイベントを立ち上げ、大きな成功を収めました。今年ふたたび、2日間にわたって開催することを計画致しました。

 ジャズの演奏と美味しい味を楽しみながら、すてきな高槻ブランド発見しよう!!」

 たしかに日本全国、街は画一化しています。それは駅前に同じような銀行があり、同じような証券会社があり、同じような塾がありというような街の姿だけではなく、食も面でもフランチャイズの店がおおくなって、画一化がすすんでいます。それは大津の街もおなじかもしれません。

 ご存じですか? 「うどんギョウザ」。これまでほとんど知られることのなかった「高槻伝統のB級グルメ=うどんギョウザ」の名を広めたのも、高槻ジャズストリートの功績のひとつです。

 ということで、来る10月10日(日)、11日(祝)の二日間にわたって、高槻市の高槻城跡公園周辺で「食の文化祭-2010」が開催されます。内容は、「食に関する展示販売 (約 100 店舗 / 1 日)」、「ジャズの演奏 (約 30 バンド)」、「アートの森 (約 50 ブース)」、「フリーマーケット (約 100 ブース)」です。

 秋の一日、高槻でジャズと食を、耳と舌とお腹で味わってみてはいかがでしょうか?

 詳しい情報は、「美味しい! たかつき」ホームページをご覧ください。 → http://food-festival.jp/

 *ちょっと知り合いのバンドが出演します。「Testa de Gato」というバンドです。瀬田の大学と関係の深いバンドです。ご注目を!(^^)

高槻グルメ