当日ボランティアを募集しています

プレイベントの準備作業中

大津ジャズフェスティバルは、市民ボランティアの集まりである実行委員会が企画から準備、運営までをおこなっています。つまり、すべてがボランティアによる手作りのお祭りです。左の写真をご覧ください。ほら、「手で作っている」でしょう!?(^^)

でも、フェスティバル当日のボランティアはまだまだ、まだまだまだまだ不足しています。一緒に大津の街を盛りあげませんか? 自分たちの街を自分たちで「つくる」、これがボランティアの醍醐味ですね。

ボランティアって楽しいですよ! 爽やかですよ! 人のため、地域のためって充実感がありますし、なによりも仲間ができて、自分の居場所が見つかります。ぜひ、「一緒に街を手作り」しましょう!(^^)

こんなことを一緒にやりませんか♪

♪ステージ運営   ♪インフォメーション業務   ♪グッズの販売   ♪協賛金の募金活動  ♪会場のMC(司会)  ♪チラシやパンフレットの配布   ♪駐車場の管理  ♪会場及び会場周辺の清掃活動   ♪まかない(お弁当作り)  などです。

「ボランティアをやってみたい!」という方は・・・

昨年のボランティア風景

“当日ボランティア希望”というタイトルで、本文にお名前と電話番号、メールアドレスをご記入の上、info@otsu-jazz.comにお送り下さい。 追ってミーティングのご案内やその他のご連絡をさせて頂きます。

*1日や半日のみのボランティアも大歓迎です!皆様のご参加をお待ちしています!!

ボランティア事前説明会

当日ボランティアの事前説明会を下記の日程で行います。大津ジャズフェスティバルのランドマークである旧大津公会堂の琵琶湖が一望できるホールが会場です。多数のご参加をお待ちしています。

日時 : 10月11日(月・祝)14時~16時

場所 : 旧大津公会堂 3階ホール (大津市浜大津一丁目4番1号:京阪浜大津駅下車すぐ)

※会場には駐車場がありませんので、お車でお越しの場合は近隣の有料駐車場をご利用下さい。実行委員の定例会議を下記の日時・場所で開催しています。

大津ジャズフェスティバル実行委員会

当日ボランティアをして下さる方や「ボランティアしてみようかな」「実行委員やってみようかな」などとお考え中の方「大津ジャズフェスティバルに一言言ってやりたい」という方も1度定例会議にいらっしゃいませんか? 以下の日程で実行委員会をしています。

日 程 時 間 場 所
9月 4日(土) 16:00~18:00 大津市市民活動センター大会議室大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
11日(土) 16:00~18:00 大津市市民活動センター大会議室大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
18日(土) 16:00~18:00 大津百町館大津市中央一丁目8番13号
25日(土) 16:00~18:00 大津市市民活動センター大会議室大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
10月 2日(土) 18:30~20:00 大津市市民活動センター大会議室大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
9日(土) 18:00~20:00 大津市市民活動センター大会議室大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階

※  時間や場所が不定期ですのでご注意下さい。また今後、開催時間や場所が変更する可能性があります。変更が分かり次第当会のホームページ(http://otsu-jazz.jp)にてお知らせしますので、お越し下さる時は確認をお願いします。

街の灯り(2)

 10月6日から10日まで、「灯りウォーク」が開催されています。手作りの行灯が旧大津公会堂で公開されていますが、街中には、大津祭りの曳山にちなんだ灯りが、そこここに展示されています。そのいくつかを紹介しましょう。

 中京町の「源氏山」

 もちろん、石山寺で紫式部が「源氏物語」を書いた故事に因んでいます。

 時に「紫式部山」と呼ばれることもあるそうです。

 太間町の「龍門滝山」

 こんな故事があります。黄河の上流の龍門山の滝には、どんな魚でも上ることはできない。もし上がる魚があれば、その魚は直ちに昇天して龍になる--。

 登竜門という言葉もここから出たそうです。

 柳町の「殺生石山」

 能楽の「殺生石」から考案されたもの。鳥羽院に寵愛された玉藻前は、実は狐で帝の命を奪おうとしていたのを安部泰親に見破られて、那須の殺生石となって旅人を悩ましていた。その狐を玄翁和尚が法力によって成仏させた、というお話から。

 猟師町の「神功皇后山」

 神効皇后が戦さの前に、肥前国松浦で鯉を釣り、戦勝を占ったという伝説に因んでいる。

 ところで、この皇后は、戦さの後に応神天皇を無事出産したことから、この山は「安産の山」として信仰されている。

 丸屋町の「西王母山」

 むかし崑崙山に済む、西王母が天女とともに舞い降りて、君に桃の実をささげて長寿を祝った。この桃は3000年に一度、花が咲き、一個しか実らない貴重なものだったとか。

 のちに、このお話に桃太郎の説話が加味されたと言われている。

 

 中堀町の「孔明祈水山」

 蜀の諸葛孔明が、魏の曹操と戦ったとき、流れる水を見て、「敵の大群を押し流してください」と水軍に祈り、大勝したという故事による。

 俗に「祈水山」ともいう。

 湊町の「石橋山」

 謡曲の「石橋」にもとづいたもので、大江定基入道寂昭が宗の国に渡り、険しい石の橋を渡ろうとしたとき、獅子が現れて、牡丹の花に舞戯れるのを見た、という故事に因んでいる。

 牡丹の花に狂う唐獅子で有名。

 灯りは全部で13個あります。とうぜん、曳山の数と同じだけあるのですが、ここでは7つだけ紹介しました。じつは、ぜんぶ発見できなかったのです(^^;;。

 13個の灯りは、すべて寺町筋を湖に下る途中にあります。

 期間は10日の大津祭りまでです。大津の街を歩いて、曳山の灯りを見つけてください。きっといい街歩きになると思います。