やまびこ作業所グッズ

竜王町のやまびこ作業所による手ぬぐいマフラーをご紹介します。

草木染めの風合いが優しい印象の手ぬぐいで、
奥村善昭氏制作の千手観音がモチーフとなったキャラクターが四隅にプリントされています。

この手ぬぐいマフラーと、ポストカード・素焼きのネックレス&ストラップを
10/15(土)・16(日)の大津ジャズフェスティバル当日におまつり広場にて販売いたします。
当日までは浜大津にある「パーンの笛」というジャズバーでも販売しております。

手ぬぐい:
 0.9m 1,000円
 1.2m 1,200円
 1.5m 1,500円
 1.8m 1,800円
※草木染めの特性として、多少の色むら・シミなどがある場合があります。
 現物を見て納得の上ご購入ください。
ポストカード:各500円
素焼きのネックレス&ストラップ:300円~

これらの商品の売上の一部は大津ジャズフェスティバルの運営資金となります。

大津ジャズフェスティバル当日は10月中旬。
草木染めの手ぬぐいは秋らしい色合いですし、日中屋外では日焼け防止・汗ふき、
日没以降は防寒として活躍することと思います。
(おまつり広場では日没以降も19:40までステージが行われます。)

是非ご協力をお願いいたします。

ホルモン日記 ~蔵間編~

大津ジャズフェスティバル実行委員会 女子会のうなごです。

先日、定例会議の後、女子会メンバー有志で蔵間というお店に行ってきました。

「ホルモン肉鍋」というメニューがあるらしい、という情報を入手したメンバーからリクエストが
あったため、とりあえずお店を予約。

大津駅から大津市旧大津公会堂へと続く駅前どおりから小道へと入ると、このお店があります。
外観は、古民家風居酒屋の雰囲気。
でも、外壁にはホルモン肉鍋の写真がペタペタ貼ってあって、
いかにもホルモン大好き女子会好みです(笑)

いざ2階の個室に通してもらうと、隠れ家風高級料亭といった風情で
テンション上がりまくりです。

いろいろな単品メニューももちろん美味しかったのですが、
やっぱり最初から狙っていたホルモン肉鍋!!

白湯・トマト・激辛とあって、トマトを選択。

シメは、店員さんおすすめのラーメンにしたのですが、小麦風味も良くって、
ほんのりイタリアンな美味しさです。

残念ながらこのお店は日曜定休なのですが、10月末までホルモン肉フェア中です。

OJF初日[10/15(土)]に見に来てくださった方の帰り道や、ミュージシャンのみなさまの打ち上げに
いかがでしょうか。

  うなご

大津ジャズ日誌 第5回

 みなさん今日は。大津初心者の宗純です。

 大津は地酒で有名な所でもあります。「丸屋町商店街」の中にある「平井酒造」は、1658年創業。350年以上も続いている老舗の酒屋さんです。京阪浜大津駅そばの「小川酒店」には大津に限らず滋賀県の地酒が豊富に揃っています。今回のジャズ日誌は、酒にまつわるお話をしてみようと思います。

 ジャズのアルバムのタイトルや曲名で「酒」がつくものと言えば、何と言っても「酒とバラの日々」ですね。でも英語では「ザ・デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼズ」。つまりこの場合「酒」と言っても「ワイン」なのです。日本酒を題名にした曲は私も思いつかないのですが、歌詞の中に「酒」という言葉が出てくる唯一の曲があります。

 黒人女性歌手、ディー・ディー・ブリッジウオーターの1994年のアルバム、「ラヴ&ピース/トリビュート・トウ・ホレス・シルバー」の中の3曲目「トーキョー・ブルース」です。今回はこのアルバムを用意して、大津のお店めぐりをしてみましょう。

 私が大津に来て驚いたことの一つは、看板がとても小さくて目立たないお店が多いということです。
 「丸屋町商店街」近くの「でんや」も、そばまで行っても通り過ぎてしまいそうなくらい外観が地味な店です。でも中に入ると趣がある町家で、おでんがおいしいと評判です。大津駅前の中央大通りを大津港に向かってしばらく下ったところにある「だいず屋」も外からは想像できないくらいに中は広くて、モダンな雰囲気です。ここは大豆を素材にした料理で評判です。さらに県庁近くにある「ふゅーちゃ」は、よっぽど近づかない限り何の店なのか分からないと思います。でも昼時はお客でいっぱいです。

 ところで「今回はジャズはどうなったの?」、とお思いの方もいるでしょう。
 実は今回のアルバムは、「丸屋町商店街」の入口近くにある、ジャズバー「パーンの笛」でじっくり聴いてほしいのです。ここは10月15日(土)のジャズフェスの会場にもなっています。夕方、ママさんがシャッターを上げて、照明のスイッチをつけると、ジャズファンの小さな隠れ家の誕生です。さあ、ママさんにこのアルバムを渡してかけてもらいましょう。

 このアルバムはジャズピアニストのホレス・シルバーが作曲した作品に歌詞をつけたもので、彼自身がピアノを弾いている曲も2曲収録されています。ホレス・シルバーは作曲が得意で、スタンダード・ナンバーとなっている曲も多く、あなたも聴いたことのある曲があるはずです。

 2曲目の「ニカの夢」は特に有名な曲です。ここではディー・ディーの溌剌としたスキャットが聴き所です。

 そして3曲目の「トーキョー・ブルース」です。よく聴いていてください。
彼女が「ギンザ」「テリヤキ」「サケ」「スキヤキ」と歌っているのが聴こえるでしょう。ただ、私には「サケ」じゃなく「サキ」に聴こえてしまうのですが。アメリカの特に黒人ジャズマンは日本が大好きで、「ジンリキシャ」なんて曲もありますし、ウエイン・ショーターというテナー・サックス奏者の奥さんは「ミヤコ」さんでした。

 親しみやすいホレス・シルバーの楽曲と、歌唱力のあるディー・ディーの勢いのある歌声で、このアルバムは酒を飲みながら楽しめるものになっています。そしてこのアルバムをもっと楽しむためには、ママさん手づくりのおいしいチリ・ドッグが最高のお供となるでしょう。ちなみにママさんもジャズフェスの実行委員の一人です。

ミュージシャン説明会のお礼

去る2011年8月20日(土)、21日(日)と出演ミュージシャンのみなさまへの説明会を開催しました。

小雨が降ったりやんだりという不安定な天気の中、
お集まりくださったミュージシャンのみなさま、ありがとうございました。

注意事項のご説明や、各バンドの当日のステージのセッティングの打ち合わせなどをさせていただきました。

出演してくださるみなさまと実際にお会いすることで、残り2ヶ月弱に迫った大津ジャズフェスティバル当日に思いを馳せ、準備のラストスパートもがんばるぞ、という気持ちを新たにいたしました。

実行委員一同、みなさまの演奏を楽しみにしています。
説明会は雨模様でしたが、そのぶん当日晴れることをみんなで祈りましょう。

※メール・郵送での資料送付ご希望の方へは、追って対応いたしますので、少々お待ちくださいませ。

今年のデザイン

今年のポスター

 出来たてほやほやの今年のポスター・デザインです。

 いかがですか? いい感じだと思いませんか?

 昨年のポスターは、若者がサックスを吹いているデザインでした。今年は、ぐっと趣を変えて、シックに、艶のある女性ボーカルで決めてみました。

 なんで、だって? う~ん、それはたぶん、大津ジャズフェスティバル実行委員会の「女子会」には、シックで、艶があるメンバーがそろっているからだと思います(たぶん、おそらく、まちがいなく・・・・)。

 え? 画像が小さくてよく見えない?

  はい、これはわざとです(^^)。というのは、今月21日の14:00~16:00に開かれる「ミュージシャン説明会」(大津ふれあい広場)で印刷したチラシを初公開しようと思っているからです。な~んて言っていますが、じつはまだ印刷にかかっていなくて、デザインが出来上がったところなのです(- -;。

 ということで、今日は、今年のポスター、チラシのデザインのイメージだけお見せしました。本物が出来上がったら、このブログでまたお知らせいたします。