「Jazzのゆうべ」にご来場頂きありがとうございました。

7月16日の「Jazzのゆうべ 2011 in 旧大津公会堂」には、多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

当日はとても暑かったのですが、旧大津公会堂ではHotでCoolな演奏をお楽しみいただけたと思います。

ピアノ弾き語りにトロンボーン5重奏、そして定番のヴォーカルジャズと盛り沢山にお届け出来ました。

ご来場の皆様にも、出演頂きましたミュージシャンの皆様にも感謝申し上げます。

また、今回も沢山のご協賛を賜りましてありがとうございました。頂きましたご協賛で、大津ジャズフェスティバル本番を更に充実したものにしてまいります。

大津ジャズフェスティバル実行委員会では、10月15日・16日の本番に向けて、まだまだプレイベントを企画中です。
楽しい企画が決まりましたら、また本ブログでお知らせいたします。
メール等で知りたい方は、是非OJFメイツにご入会くださいね。

いよいよ夏本番がやってきましたが、素敵な音楽を聴きつつCoolに夏を楽しみましょう!

では~~

宵宮ライブ

 9日と10日は大津祭りでした。すでに、お知らせしましたように、9日の宵宮では丸屋町商店街の大津中央鍼灸院前(ここはジャズフェスティバル当日の会場です)で、大津ジャズフェスティバル提供「宵宮路上セッション」がおこなわれました。

路上ライブ

 この写真がその様子です。

 ご覧のように、ベース、ドラム、サキソフォン2本、そしてピアノという小さな編成ですが、大津祭りの雰囲気のなかにすっかり溶けこんで、いい感じのセッションとなりました。

 写真には写っていませんが、周りには小さな人垣ができて、皆さん、宵宮の夕暮れにジャズを楽しんでいただけたと思います。

 この日のサックスはとりわけノっていましたね(^^)。大津祭りの夕暮れ時ということもあって、エネルギッシュなジャズというわけにはいきませんでしたが、しかし、落ち着いた雰囲気のなかにもジャジーな気分がただよったひとときでした。

何気の通行人

 路上ライブですから、人通りがあります。

 ですから、二番目の写真のように(写真をクリックしてご覧ください)、何気にバンドの前を行き過ぎる人もいます(^^)。

 でも、これがいいんですねぇ。これが路上セッションのいいところです。人びとが行きかう商店街の日常のなかに音楽がはいる。そうすると、道行く人の足取りも、ふっとリズムにのっているような、そんな小さな「非日常」が街中に溶けこんでくるようです。

 大津中央鍼灸院前は、16日、13:00からジャズフェス会場となります。

 「Time For Love(歌謡ポップス)」「SAWA & Misa(ジャズ)」「G’ブロー(ポップス・フォーク)」「黒田・西村デュオ(JAZZ)」の4つのバンドが登場します。どうぞ、お楽しみに!

大津祭で路上セッション

昨年の大津祭の様子

 滋賀県無形民俗文化財に指定されている大津祭が今年も10月9日(土)、10日(日)と開催されます。

 江戸時代からつづくこのお祭りは湖国三大祭のひとつですが、なんと言っても現在13基ある曳山(山車)が見事です。

 写真は昨年の大津祭の様子です。

 この写真は、今年も大津ジャズフェスティバルの会場になる「パーンの笛」の二階から撮影したものです。本宮の曳山巡行ですね(「パーンの笛」では毎年、巡行の合間をぬって、ジャズライブを行っています)。

 さて、そんな伝統的な大津祭ですが、今年は大津ジャズフェスティバルも微力ながら協力させていただくことになりました。

 祭りにはちょっとした時間のすき間というものができるもので、せっかく大津祭にお越しになった皆さまにすこしでも大津を楽しんでいただこうと、次の要領で、ストリート・ジャズ・ライブをおこないます。

 10月9日(土)、時間は16:00~18:00まで、場所は丸屋町商店街の大津鍼灸院前の路上です。伝統的な大津祭の雰囲気と融合するような路上セッションになる予定です。

 じつはジャズもまた長い歴史をもつ伝統的な音楽です。文化的背景はちがいますが、ふたつの伝統は意外にうまく溶けあうのではないでしょうか。

 大津祭に来られて、大津ジャズフェスティバル提供の路上セッションもお楽しみください。

広角カメラで(パーンの笛の二階から)

 

 

好評 お礼

 昨日は、大津ジャズフェスティバルのふたつのプレイベントがおこなわれました。

 ひとつは、滋賀県立図書館での「Jazzのゆうべ」、もうひとつが「Jazz電車」でした。どちらもおおくの方々にご参加いただきました。

Jazzのゆうべ

 写真は「Jazzのゆうべ」の様子です。

 お客様は140名で超満員、準備したプログラムが足りず、嬉しい悲鳴でした。

 この図書館ロビーではこれまでクラシックの演奏ばかりだったようですが、今回、二本のサキソフォンとピアノのジャズということでとても新鮮な印象だった、とのご意見をお聞きしました。

 やっぱり図書館という文化とジャズという文化はうまく合うのだ、と確信いたしました(なんとなく自己満足的感想かも)

 もうひとつのプレイベントも盛況でした。

Jazz電車

 「Jazz電車」も定員一杯のお客様を乗せて、無事出発いたしました。写真は「Jazz電車」の中の様子です。

 じつは、予約の数がすくなく心配だったのですが、発車間近になって直接申込まれるお客様がたくさんいて、盛況となりました。電車のなかでは、ジャズとお酒を楽しまれたことでしょう。

 ふたつのプレイベントとも好評のうちに終了いたしました。ご参加された皆さまにお礼を申し上げるとともに、16日、17日のフェスティバル当日もお楽しみいただきますますよう、お誘いいたします。きっと楽しい時間を過ごせるはずですから(^^)。

JAZZのゆうべ

「JAZZのゆうべ」チラシ

 すでに9月20日のエントリーでお知らせしましたが、来る10月2日午後5時から、滋賀県立図書館でおこなわれる「JAZZのゆうべ」のチラシができあがりました(画像をクリックすると拡大します)。

 「滋賀県立図書館 ライブラリーコンサート」というタイトルだけで、とっても文化の香りがしますね。

 もちろん、「JAZZのゆうべ」の下にある「大津ジャズフェスティバル・プレイベント」という文字にも、とっても文化の香りがしますねぇ(^^)。

 その下にある、演奏者一覧を眺めていると、もっともっと文化の香りがしますねぇ(あ、自画自賛はまずいか・・・・)。

 ということで、再掲になりますが、以下の要領で「滋賀県立図書館 ライブリーコンサート」「JAZZのゆうべ」「大津ジャズフェスティバル・プレイベント」を開催いたします。ふるってご参加ください。

 とってもとっても文化の香りにつつまれると思いますよ。なにしろ県立図書館は、瀬田の文化ゾーンのなかにあります。文化ゾーンのなかには県立近代美術館もあります。そして近くには龍谷大学瀬田キャンパスがあります。そこでJAZZ、う~ん、文化です!(^^)

 もちろん、入場は無料です。大津ジャズフェスティバルは「全会場Free(無料)」を理念に掲げています。なんと言っても、文化は「Free」でなくっちゃ!

 日時 :10月2日(土) 17:00~

 場所 :滋賀県立図書館1Fロビー

 演奏者: 西村有香利(サキソフォン)、黒田雅之(サキソフォン)、浅嶌周造(ピアノ)、小林道治(コントラバス)