びわこJAZZフェスティバルin東近江2012が開催されます
京街道JAZZライン2011
大津ジャズ日誌の次回につづく。。も気になるところですが、みなさん こんにちは。
ブログ初登場tabuぢぃです。
京都育ちの私にとって、昭和30年代の大津の記憶は電車とともにあります。
三条京阪から京津線の路面電車にゆられ、やがて大津の町に入ると
坂の下に琵琶湖が見えてきます。
港は今よりうんと近くて、浜大津駅の電車の隣に「はり丸」の美しい姿がありました。
向かいには江若電車の駅もあって、浜大津はとてもにぎやかでわくわくする場所でした。
「思い出は京阪電車にのって」というところでしょうか。
おっさんの思い出なんか聞きとうないわ。だいたい京阪電車と大津ジャズフェス、何の関係があるねん?
というつっこみも聞こえてきそうですが、実は大あり。
大津ジャズフェスでは京阪浜大津駅前が会場のひとつ。
残念ながら今年はありませんが、過去の大津ジャズフェスやプレイベントでは、
京阪電車の中でジャズを奏でるジャズ電車が走ったこともあります。
そして遂にラッピング電車デビューと、京阪さんとはとっても仲が良いのです。
この秋、そんな京阪電車沿線が熱い!沿線の街々でジャズフェスが開かれます。
名付けて 「京街道JAZZライン2011~京阪沿線がスイングする秋」
9月~11月の3ヶ月、京阪本線に沿って、大阪の天満橋から、守口、門真、寝屋川、香里園、
枚方・・・そして大津と、ざっと10か所でくり広げられるライブ。
それぞれのまちの個性を活かした楽しいフェスが続きます。
ちなみに「京街道」というのは大阪と京都・伏見を結ぶ街道のこと。
大津はひとり離れていますが、京阪つながりで仲間に加えてもらったというわけです。
(でも一番上流やし、世界一美しいジャズフェスティバルやし、と見栄を張っておこう)
「京街道JAZZライン2011」の詳しい情報はこちらから。
OJFラッピング電車制作風景の動画も紹介してもらっていますよ。
みなさんも「京街道JAZZライン2011」の街々を訪ね、JAZZにどっぷりと浸ってください。
まずは、9月25日(日)「2011守口宿ジャズストリート」から。
でも、あくまでも10月15日・16日の大津ジャズフェスティバルがメインですよ、お忘れ無く。
(他はね、OJFを楽しむ前のウォーミングアップにどうぞ、といったら叱られますが。わはは。)
「この秋、あなたも京阪電車で新しい思い出をつくりませんか?」なんて、
おやぢぃが口にするのは恥ずかしいようなコピー、「おけいはん」に語らせたいですねえ。
西院ミュージックフェスティバルに行ってきました。
みなさまこんにちは。
大津ジャズフェスティバル実行委員のウマノホネです。
8/6(土)・7(日)と西院ミュージックフェスティバルに行ってきました。
西院ミュージックフェスティバルは大津ジャズフェスティバルと同じく、
「街のど真ん中で行われ」、「ライブ会場が複数あり」、「全会場入場無料」の音楽イベントです。
つまり、普段の感覚で街中を歩きながら、音楽を楽しむことができるのです。
最寄駅の阪急西院駅の改札を抜けると、そこはまさにおまつりムード。
街中に流れる音楽、街中を彩る看板やポスター、そして、街中を活気付ける人々。
「街と人が音楽を通して高揚する。」
こういう時は、何故か人は優しくなるものです。
想像してみてください。ワクワクしませんか?
パンフレットを受け取り、いざライブ会場へ。
晴天にも恵まれて、どの会場も人!ヒト!ひと!
知り合いのスタッフ情報によると、近年稀に見る盛況ぶりだったとか(笑)
初日のビールの売り上げが、昨年の2日間のビールの売り上げをはるかに上回ったそうです!
改めて、街中で音楽に浸ることのできる音楽フェスティバルの素晴らしさを実感した2日間でした。
実は、この音楽フェスティバル。
4月から10月の全ての土日は、日本のどこかで必ず行われているんです。
そして、規模の大小あれ、有料無料あれ、音楽フェスティバルにはそれぞれの特徴があります。
今回は大津ジャズフェスティバルが誇る大きな特徴を2つお教えします。
1.「屋外会場が多い」
今年の大津ジャズフェスティバルは23会場のうち、屋外会場が13会場もあります。
天気に左右されるというリスクを背負いながらも、我々はこの会場配置を選択しました。
なぜなら、街に音楽が溢れる素晴らしさを体感していただきたいからです。
改札を抜ければ、そこに音楽が鳴る空間が広がっている。
想像してみてください。ワクワクしませんか?
サブタイトルの~ジャズと一緒に街歩き~とは、実はこのことなのです。
2.「琵琶湖が目の前にある」
一番の特徴は何といってもコレです。
世界中を探しても、琵琶湖を目の前にして音楽を楽しめる空間はココにしかありません。
当日、琵琶湖に注目しながら音楽を楽しむのも良いかもしれません。
琵琶湖を目の前にした会場、高い位置から琵琶湖を臨む会場。
想像してみてください。ワクワクしませんか?
耳からだけでなく、目からもお気に入りとなるスポットがあると信じています。
みなさま、10/15(土)・16(日)はぜひとも晴天をお祈りしておいてください(笑)
スタッフ一同、老若男女の誰もがワクワクするような空間をこの大津で作り、
みなさまのお越しをお待ちしてます。
西院ミュージックフェスティバル
今週末 8/6(土)・7(日)は、西院ミュージックフェスティバルが開催されます。
西院というのは、京都の西大路四条周辺。
最寄駅&停留所は、阪急西院駅・京福電気鉄道(嵐電)西院駅・市バス西大路四条です。
ミュージックフェスティバルという名が示すとおり、いろんなジャンルの音楽を楽しむことができるイベントです。
お昼から朝方(!)まで、ほんとに楽しそうです。
大津からも意外と近いのです。
たとえば、、、
JR大津駅~(JR 約10分 190円)~JR京都駅~(市バス 約20分 220円)~西大路四条。
ほらね、意外と近い。
実は、西院と大津、両方のイベントに出演してくださってるミュージシャンさんもちらほらいらっしゃるのです。
西院ミュージックフェスティバルに遊びに行って、お好きなミュージシャンを見つけて、
大津ジャズフェスティバルでもどこかに出演してないかなー、とチェックしてみてはいかがでしょうか?
(あら、結局大津のアピールをしちゃってますね;)
あ!!申し遅れました!!
大津ジャズフェスティバルの出演グループ紹介をUPしました。
会場となっている大津の景色も楽しめるページとなっております。
ぜひぜひご覧いただき、大津ジャズフェスティバル当日に会場をめぐる街歩きプランをお考えくださいね。