メインビジュアル発表!!

10/17(土)・18(日)は大津に行くと決めている方も、決めかねている方も、大変長らくお待たせしました!
本日9/1(火)、今年のメインビジュアルとゲストの発表となりました!

今年の情報が一向に公開されないと心配されていた皆様、安心してください。
スタッフ一同、この公開に向けて準備を進めてまいりました。
これにて、今年の全貌の一部が見えてきたのではないでしょうか?

まずは、メインビジュアル!

パンフ表紙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これはその年のフェスティバルの顔となるもので、パンフレットやポスターに使用されます。
今年も成安造形大学の学生の皆様に地域連携プロジェクトの一環としてデザインしていただき、23点もの素晴らしい作品が並ぶ中で、まずそれらを7点に絞り、最終的にイラストレーション領域3年 蒲生楓さんの作品が見事今年のメインビジュアルに選出されました。

以下は、蒲生楓さん本人のコメントです。

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イラストのコンセプトは、「音楽を中心に集まる人々」です。
ジャズフェスの会場自体が、音楽や楽器そのものになっていて、そこにみんなが集まっていく…というイメージです。

このイメージが生まれたきっかけは、今年春の東近江のジャズフェスでした。
私は、その時初めてジャズフェスティバルというものに行ってきたのですが、会場を回りながら気付いたのは、「地図を見るより、音楽の聴こえる方に向かって進んでいるなぁ」ということでした。
音楽を頼りに、街を歩く。
そうして自然と人が集まり、街が賑わう。
これこそジャズフェスティバルの醍醐味では!と思い、その印象をイラストとして描きました。

空に浮かぶ楽器の島々はもちろん架空のものですが、実は会場周辺の様子を意識したデザインになっています。
浜大津アーカスや京阪電鉄など、地元の人ならピンとくるようなネタを仕込みました。
さりげなく表現しているものも多いので、クイズのように探して楽しんでもらえると嬉しいです。
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今後、このメインビジュアルのポスターを様々な所で見かけるかと思います。
その際には、蒲生さんが仕込んだネタを探してみてくださいね。

また、選考にて7点に絞った作品の展示会が、滋賀銀行本店ロビーにて現在行われています。
選ばれなかった6点の作品もどれも素晴らしいものばかりです。
浜大津近辺にお越しの方は、ぜひお立ち寄りください。
滋賀銀行本店:滋賀県大津市浜町1番38号
展示期間:9月末までを予定

 
10/17(土)・18(日)、大津の街中・びわ湖の畔が、このメインビジュアルのように音楽で溢れ、人が集う空間になりますように。

明日は、今年のゲストについてブログにアップしますのでお楽しみに♪