チャリティ、お礼
すでにお知らせしたとおり、今日は東日本大震災のための「チャリティJAZZコンサート」を大津パルコでおこないました。
たくさん募金箱もつくりました。見てください、スタッフも気合い十分です!(^^)
開場準備をしていると、パラパラと雨が降ってきました。でも、演奏がはじまると、雨は止みました。お天気までチャリティを応援してくれているようです。
演奏が始まったのは、午後2時。すでに、おおくのお客さんがパルコの円形広場にお集まりでした。
今回の出演バンド「くまぶんと仲間たち」もやる気満々でした(くどいようですが、「カナブン」とは違いますよ。熱いギタリストの「くま」と文鳥のように可愛いジャズ・ヴォーカリストの「ぶん」のチームです)。
「くま」はいつものようにのめり込んでギターを演奏しています。
「ぶん」はいつものようにクールに歌おうとしています(でも、すぐ乗っちゃうんだよね)。
「仲間たち」はベースとピアニカ(?)
お出でいただいた皆さまにはテーブルと椅子を用意しました。近くのスターバックスからは、「せっかくのチャリティだから」とコーヒーの試供品サービスをしていただきました(スタバの皆さん、ありがとうございました)。
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」から始まって、三ステージ。最後は「ファッタ・ワンダフル・ワールド」までの2時間、「くまぶんと仲間たち」の緩やかなジャズの演奏に、お出でいただいた皆さんも楽しんでいただけたようです。
今回のチャリティ・コンサートは、あの日から大変なご苦労をされている東北の被災者の皆さんに、少しでも勇気をお送りできればという思いで、「大津ジャズフェスティバル実行委員会」が企画したものです。
おかげさまで、今日のチャリティ・コンサートでは、皆さまからの善意をたくさんいただきました。
さっそく集計しましたところ、
23,691円
の募金が寄せられました。本当にありがとうございました。寄せられた募金は、すでにお知らせいたしましたように、今週中にも「東日本大震災復興支援プロジェクト」の方に送付いたします。
わたしたちは、大津の街で、市民のための、市民の音楽のお祭りをしようと集まったメンバーです。けっして、大きな力のある集まりではありません。でも、今回の大震災で日々、ご苦労されている東北の人たちのために、できることをしたいと思いました。皆さまから寄せられた善意を東北の人たちにお送りして、被災者の方々の心にすこしでも勇気の灯を点すことができれば、と思います。
ところで、「第3回大津ジャズフェスティバル」は10月15日と16日に開催されます。「世界一うつくしいジャズフェスティバル」、これがわたしたちのスローガンです。ぜひ、大津ジャズフェスティバルにおいでください。お待ちしています!!