京阪石坂線をOJFのラッピング電車が走ります

こんにちは。大津ジャズフェスティバル実行委員のでんとーです。

みなさま、京阪石坂線の車両には数多くのラッピング電車が走っているのはご存知でしょうか?
なんと9月18日より大津ジャズフェスティバルの車両も走っております!

このラッピングはさる16日、野外作業にはもってこいの薄曇りの中、京阪電車錦織車庫にて大津ジャズフェスティバル実行委員とボランティアの方々の手によって行われました。

図柄が分割された巨大なシールを車体に張り合わせていく作業に、隣と絵がずれる!気泡が入る!と始めはみんな悪戦苦闘でした。



ですが徐々にシールを貼るうちに腕も磨かれ、お昼ご飯でエネルギー補給した後は実に軽快にラッピングを終えました。




見てください。この雄姿!




デザインはポスターを制作していただきました成安造形大学の岸本倫子さんによるものです。
大津の街を走るびわ湖ブルーの車体が素敵すぎです!



この車両は大津ジャズフェスティバル当日、10月14日まで毎日運転しております。
見かけたときにはぜひとも目で見て、そして乗って愛でてあげてくださいね。

狸は夜な夜なサックスを吹くのか?

こんにちは。OJF実行委員の浅嶌です。

既にご承知のように今年のOJFではルー・タバキン・トリオにゲストとして出演していただきます。

ジャズファンであれば誰もがその名を知っているビッグネームではありますが、私個人は恥ずかしながら「ピアニスト穐吉敏子の旦那さんでサックス、フルート奏者である」という程度の知識しかありませんでした。
で、さすがにそれでは時節柄マズイと思って、まずはWikipediaで検索してCDを探してみました。

するとこんなものが出てきて驚きました。なんじゃこりゃ。

Tanuki’s night outというのは「狸の夜遊び」と訳されていて、狸の雄叫びのようなサックスのフリーソロから始まる循環コードの軽快な曲です。

http://www.dr-fujii.com/cd/t_3003_2.html

当時の記事からの抜粋になりますが、

「私が一番最初に日本に行った時、京都に行きました。そこでほとんどの飲み屋の前に狸の焼き物が置かれていて、トシコ(注:穐吉敏子)から、日本での昔から伝えられている話しを聞いて、大変なユーモアを感じ、また、ある意味では同情をも感じました。この狸のパーソナリティを表現したいと思って作った曲です」

とありますから、これは信楽焼の狸の事を指すことは100%間違いないでしょう。滋賀県人の一人としてルーさんの事がぐっと身近に感じられるようになったのは言うまでもありません。

<信楽たぬきの歴史>
http://www.katch.ne.jp/~msyk-tsj/sigarakitanuki.html

さて、信楽焼の狸と言えば、実は様々なバリエーションがあります。さらに特注で「医者の狸やら野球をする狸やらカラオケで歌う狸やら」を作ることもできます。これらはお店の開店祝いなどで製作されるようです。
大きなものは大変高価ではありますが、色々探して密かに私も製作を依頼してしまいました。

ジャン!!

OJFのマスコットとして、なかなか良いと思いませんか?

ルー・タバキン・トリオの演奏は10月13日(土)17時から、大津市民会館大ホールです。
前述のTanuki’s NightOutの演奏があるかどうかはわかりませんが、きっとすばらしいステージになると思います。お楽しみに!

http://otsu-jazz.jp/appear/20shiminkaikan.html

第四回大津ジャズフェスティバルのメインビジュアルが完成しました!

こんにちわ。大津ジャズフェスティバル実行委員会の制作班です。

もうすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
そうです。
第四回大津ジャズフェスティバルのメインビジュアルが完成しました!

今年は大津にキャンパスを構える成安造形大学にご協力頂きました。
本デザインは3回生の岸本倫子さんの作品になります。

いかがですか?

ねじれる腕。飛び跳ねるプレーヤー。
これだけで、デザインから音楽が聴こえてくる気がしませんか?
このような音に溢れるデザインはなかなかありません。
これぞ、他に代え難い『個性』です!

「このデザインなら大津じゃなくても使えるのでは?」
もしかしてそう思った方はいらっしゃいませんか?
その疑問に気持ちよくお答えいたします。

中央の3人のプレーヤー。彼らの色。

お気づきになりましたか?
そうです。
この色は、江戸時代から大津で民族絵画として描かれてきた『大津絵』から得たものです。

そして、彼らのバックには波打った水色が…。
そうです。
『びわ湖』す。

「大津絵の色を纏ったプレーヤーがびわ湖をバックに音楽を奏でる。」
これはまさに、『大津ジャズフェスティバル』でしか成し得ないことなのです!

これから、このデザインは電車やバスの中、公共施設や店舗等のさまざまな場所な場所で
ご覧いただけることと思います。
ぜひとも、デザインから溢れる音楽に身を委ねてみてください。
当日は、このデザインが現実になります。

10月13日(土)14日(日)は、ぜひとも大津ジャズフェスティバルにお越しください!

コラボ企画「ビアンカ プレミアムジャズクルーズ with 浜田博行バンド&白川ミエ スペシャルゲスト マーティー・ブレーシー」

大津ジャズフェスティバル実行委員の Milky Way です。

回を重ねるごとに、もっといろんな人たちとつながっていきたい、一緒に楽しい企画を進めていけるのでは・・・との思いから、今年も様々なコラボ企画が生まれました。
その中から、まず今回は企業とのコラボをご紹介します。

第一回から、会場の提供でご協力をいただいている、琵琶湖汽船株式会社
なんと今年は、創業125周年の記念の年。
その昔から湖上交通と琵琶湖観光を担ってきた歴史と伝統のある、大津を代表する企業の一つです。

そんな琵琶湖汽船さんに今年もご協力をいただき、リニューアルしたクルーズ船「ビアンカ」がステージになります。(船は停泊)

http://otsu-jazz.jp/appear/17bianca.html

そして、OJFのステージが終了したあとは、本来のクルーズ船として、ゴージャスな夜の時間、大人の時間をお楽しみいただけることになりました。
OJFで2日間、“大津の休日”をお楽しみいただいたその締めくくりにふさわしい、スペシャルなステージが繰り広げられます。

***ワインと夜景、大人が楽しむ 一夜限りのジャズ&クルージング***

日時:10月14日(日)18時30分~20時45分

料金:お一人様 ¥8000(乗船料・お食事代・ワイン飲み放題付)
ご夫婦割引/ペア ¥15000

イベントチラシはこちら(PDF)

お問い合わせ:琵琶湖汽船(株)予約センター 077-524-5000
http://www.biwakokisen.co.jp/

正直言って、こんなゴージャスな企画なのに、このリーズナブルなお値段!ワインも飲み放題とはうれしいですね。少しお洒落をして、とっておきの人と楽しみたいですね。

スタッフじゃなかったら、絶対に参加するのに・・・もちろんあの人と・・・ね。(だれかは、ヒミツ。)

素敵な人を誘って、ぜひおでかけください!

京街道JAZZライン2012のご紹介

こんにちわ~。実行委員のうちまたのいぬ!です。

大津ジャズフェスティバルは、京阪電車さんにラッピング電車や認知活動で、発足当初からとーってもお世話になっております。

京阪電車さんから今年も京街道JAZZライン2012のページが公開され、大津ジャズフェスティバルもご紹介いただいております。

この秋も京阪電車の沿線では多くの音楽イベントが開催されますね!
いろんな地域で毎週のようにそれぞれ個性的なジャズイベントが楽しめるのは素敵なことですね~

サイト内の「京街道Bグルメで行こう!」も魅力的です。エクレア食べたい。
もちろん今年の大津ジャズフェスティバルでも魅力的なお店が多数出店しますのでお楽しみに。

あと内緒ですが、、スタンプラリーのアラームクロックは凄そうです。内緒ですが。
ちなみに、大津ジャズフェスティバルでのスタンプ会場は「おまつり広場のOJFブース」になりますよ。

今年もラッピング電車が走ります。
日曜日に飾り付けする予定ですので、来週からいよいよOJFラッピング電車が京阪石坂線を走ります。楽しみですね!
京阪電車で回る秋のジャズフェス。ぜひ皆さんもお楽しみください。
では~