驚愕のデッドストックとお詫び。
こんにちは、OJF実行委員の浅嶌です。
OJFはボランティアスタッフによって運営されていますが、第6回ともなりますとそれなりに「備品」を持っています。
事務用品、ネーム入れ、看板、スタッフTシャツ、OJFの旗等々、それらをスタッフや知人の方所有の倉庫や空き家に保管させてもらっています。
このためメンバーの退会や倉庫の建て替えなどでしばしば引っ越しを行います。
引っ越しと言えば皆さんも経験があると思うのは「紛失」。先日某所にある倉庫の整理をしていて予想外のものが出てきました。
これがその品。第一回大津ジャズフェスティバルの「ミュージシャンTシャツ」:Mサイズのみ。
これが段ボール一箱分出てきました。驚愕のデッドストックというのはこれです。
さて、
「お詫び」なのですが、このミュージシャンTシャツを昨年、第5回OJFの「ミュージシャン説明会」で「最後のデッドストック!もうないです!」と言って数枚売ってしまいました(笑)。
もちろん意図的ではないのですが、結果的に昨年お買いいただいた方を騙すことになってしまいました。お詫び申し上げます。誠に申し訳ありません。
今年のミュージシャン説明会でまた出てくるかもしれませんが、もしも見かけても笑ってお許しいただければ嬉しいです。
そういえばこのTシャツ、我が家にもあります。
第1回OJFの立ち上げの際、プレイベントで演奏させていただいたときに故小山チェアマンから直接頂いたもので、その後何度も着ていますが現在でも健在です。わりと良い生地を使っていたのでしょう。
懐かしくなって、ちょっと衣装ケースから過去のTシャツを出してきました。
古くてヨレヨレのものもありますがお許しください。
スタッフ用Tシャツは会場でのスタッフ識別用、それ以外のものは販売することによって貴重な運営資金の一部となります。
第1回は左から販売用(2色)とスタッフ用(2色あったかも)、そして出演者用の3種類ありました。
第2回は大量に残ったデットストックと、少数の「プレミアムTシャツ」のみ販売(左)、第3回は白地のTシャツ。
これはジャケットの下に着こむと遠目にネクタイみたいですよ(中)、第4回は黒地に戻りましたが、写真の青の部分が赤、黄の3色から選べました(右)
第5回は白地と黄色地の2色(左)、右は第4回に新調したスタッフTシャツです。水色とピンクがあります。
こうして並べるとなんとも懐かしく、思い出深いものがあります。
第6回はどのようなデザインになるでしょうか?お楽しみに!
あなたも浜大津旧公会堂3Fホールのステージで演奏してみませんか?
さて、今年はOJFの開催日に一つの会場を使って一日中セッションをしようじゃないかという企画が有ります。
この企画についての詳細はまた追ってお知らせしますが・・・
一日中セッション企画に先立って、浜大津旧公会堂3Fホールを使用したセッションをやってしまおうというのが、今回の企画なのです。
浜大津旧公会堂は、OJFの演奏会場の中でもゲストが出演してくる比率の高い会場です。
レトロな雰囲気の素敵なステージで演奏してみませんか?
演奏する方だけでなく、見るだけでも大歓迎です。
見るだけで参加して、勢いがついたら演奏する側に変わってステージに上がるというのも良いですね。
では、開催概要です。
【日時】
2014-09-21(日)14:00~17:00
【場所】
浜大津旧公会堂3Fホール
【参加費】
無料(太っ腹企画です)
【セッションホスト】
勝居 悟史(p)
1978年 滋賀県に誕生。
1984年 地元のピアノ教室に通い始める。6年間通う。
1995年 Rockバンドにキーボードで加入し、バンド活動を開始。
2000年 AN Music School京都校に入学。2年間在籍。
2002年 Thai Music Workshopに入門。Jazz・Bossa Novaな3年間を送る。
2013年~ Shiga jam session!をスタート。
現在は・・・
Cafe・BarでのBGM演奏、ブライダル演奏の他、Katsui-Trio、kk-duo、Rag-lag、SK-4等のバンドで活動中。
ホームページ
斎藤 敬司郎(b)
奈良県出身。京都教育大学在学中にエレキベースを始め、ロックに傾倒。
同大学卒業後インディーズバンドでの活動を経た後、ウッドベースに転向。荒玉哲郎氏に師事し、ジャズを学ぶ。
2013年には、自身の参加するバンド”LINX Quartet”の1stアルバム「LINX Quartet」が全国発売。
現在、関西を中心に活動を行っている。
戸田代 武(dr)
1963年、島根県出身。19歳の時にジャズドラマーに成る事を唐突に決意。
藤ジャズスクールで、ジャズドラムを石川潤二氏に師事。同時にジャズ理論も学ぶ。
現在は、滋賀県を中心に京都・大阪などでライブ活動を展開。
クールからアグレッシブまでそのレンジの大きなスタイルには定評があり、よく唄うフレーズを叩き出すドラマーとして活動中。
ドラムだけでなくジャズベースの演奏も手がけるマルチプレイヤーとしても知られている。
【参加ルール】
当日、会場で簡単な受付をして頂いたうえで、セッションに参加して頂きます。
事前登録等は必要ありません。
楽器は、グランドピアノ、ウッドベース、ベースアンプ、ギターアンプ、ドラムセットは用意しますので、その他の楽器は持参してください。
いわゆる、ジャズのセッションに成りますので、ジャズのスタンダード曲を演奏することに成ります。
ロック等の曲を演奏する訳では有りませんので、その点は了承願います。
当日は、飲み物を提供できるブース等を用意するかもしれません。
軽くお酒でも飲みながらセッションを楽しむというのも良いでしょう?
カーテン閉めれば、そこは夜のパーティー会場のような雰囲気です。