会場紹介(2) 興禪寺

 会場紹介、第二弾です。今日は、JR大津駅から一番近い会場を紹介します。あ、JR大津駅前の会場を別にすれば、です。JR大津駅に一番近い会場は、JR大津駅前会場であることは、あきらかであり・・・・(ポリポリ)。

 JR大津駅を降りて、駅前ロータリーを左側にまわると、まっすぐに琵琶湖までつづく通りがあります。寺町通りといいます。この寺町通りに沿っているのが大津駅前商店街です。第一弾で紹介した「パーンの笛」も、この商店街を湖にむかって7~8分歩いたところにあります。

 でも、この「興禪寺」会場は、そんなに歩く必要はありません。そうですね、商店街の入り口から2分と言ったところでしょうか。

興禪寺正面

ご覧のように、コンクリートの打ちっ放し、とても近代的な佇まいのお寺です。 伝統とモダンの融合とでも言えばいいのでしょうか? ジャズのコンセプトと似ているかもしれませんね。

 正式名称は曹洞宗興禪寺です。曹洞宗ですから、禅のお寺です。禅とジャズ、う~ん、これも合いそうです。

 この写真にあるスペースで当日は演奏をする予定です。 

一笑百福

会場紹介のために写真を撮りに行った日、門前にこんな言葉が書かれていました。

 「一笑百福」

 なるほどいい言葉です。

 この会場でジャズを聴きながら、ふと微笑んでみませんか。福がいっぱいやってくるかもしれませんよ。

会場紹介(1) パーンの笛

パーンの笛の赤いドア

 第2回大津ジャズフェスティバルで使用する予定の会場を紹介していきます。 第一弾は「パーンの笛」です。

 JR大津駅を降りて、左側の商店街を下ります。京町2丁目の大きな交差点をすぎると、写真のような真っ赤なドアが見えてきます。これが「パーンの笛」です。

 そのドアをあけると、穏やかなジャズが流れています。ジャズバーですから当たり前ですね。

 でも、ふつうのジャズバーと違うのは、素敵なママが迎えてくれることです。ゆったりとジャズを聴きながら、ママと話をしながら、おいしいお酒を飲むなんて、すばらしい人生だと思いませんか?

 この「パーンの笛」では、週末には2階でジャズのライブ演奏がおこなわれていますが、ジャズフェス当日はここが演奏会場となります。

 ギネスなんかを飲みながらジャズを楽しむ、「う~ん、大人だぁ」という気分にひたることができる会場です。みなさん、ぜひいらっしゃってください。

 ちなみにギネスは700円、生ビールは500円です。