すみだ・ストリートジャズ・フェスティバル

すみだ・ストリートジャズ・フェスティバル

 今週末の21日、22日に、東京の錦糸町を舞台にして、第1回「すみだ・ストリートジャズ・フェスティバル」が開催されます。第1回です。つまり、今年初めて開催されるジャズフェスティバルです。ま、大津ジャズフェスティバルの一年後輩というわけですね(なにやら偉そうな物言いですが(^^))。

 ということで、週末は「すみだ」に行ってきます。どこかの会場でボランティアをしてきます。

 なんで大津の実行委員がわざわざ東京まで出かけていって、ボランティアをするかって? いえ、じつは、全国でおこなわれているジャズフェスティバル(「ジャズストリート」という表現もあります)では、お互いに協力しあう体制がしだいに整いつつあるのですね。

 去年の第1回大津ジャズフェスティバルでは、高槻ジャズストリートから多大な協力をいただきました。お金じゃないですよ。アンプやスピーカーや、テントや机や、そういう備品をたくさんお借りしました。高槻JSの協力がなければ、とうてい第1回OJF(大津ジャズフェスティバル)を立ち上げることはできませんでした。

 そこで今年は、大津ジャズフェスティバルは5月の高槻JSでひとつの会場を担当して、協力返しをしたわけです。こういう協力は、びわ湖ジャズフェスティバルともおこなっています。こうしてたくさんのジャズフェスティバルがつながっていきます。

 ということで、週末は「すみだ」に行ってきます。「すみだ」の舞台は、あのスカイツリーの間近です。帰ってきたら、「すみだ」報告をしたいと思っています。