プレイベント延期につきまして

どうも、大津ジャズフェスティバル実行委員の人与です。
先日私がこちらのブログでアナウンスさせていただいていたプレイベント「~やさしいあかりと音楽と~」なんですが、台風の影響により延期となりました。来る予定をしてくださっていた方、本当に申し訳ありません。

晴れることを祈って、あえて前回のブログでは雨天時のことを書かなかったんですが、雨どころか台風がピンポイントで到来し、お天気ニュース観ながら思わず「ははは…」って苦笑いしてしまいました。

延期日は10月8日、もしくは10月14日が候補として上がってるのですが、ミュージシャンの都合もあったり、14日に関してはジャズフェス開催日ということもあって、プレイベントが開催できるか現時点では何とも言えない状況です。

また、情報が確定次第こちらのブログでお知らせ致しますので、こまめにチェックしていただけるとありがたいです。

京阪石坂線をOJFのラッピング電車が走ります

こんにちは。大津ジャズフェスティバル実行委員のでんとーです。

みなさま、京阪石坂線の車両には数多くのラッピング電車が走っているのはご存知でしょうか?
なんと9月18日より大津ジャズフェスティバルの車両も走っております!

このラッピングはさる16日、野外作業にはもってこいの薄曇りの中、京阪電車錦織車庫にて大津ジャズフェスティバル実行委員とボランティアの方々の手によって行われました。

図柄が分割された巨大なシールを車体に張り合わせていく作業に、隣と絵がずれる!気泡が入る!と始めはみんな悪戦苦闘でした。



ですが徐々にシールを貼るうちに腕も磨かれ、お昼ご飯でエネルギー補給した後は実に軽快にラッピングを終えました。




見てください。この雄姿!




デザインはポスターを制作していただきました成安造形大学の岸本倫子さんによるものです。
大津の街を走るびわ湖ブルーの車体が素敵すぎです!



この車両は大津ジャズフェスティバル当日、10月14日まで毎日運転しております。
見かけたときにはぜひとも目で見て、そして乗って愛でてあげてくださいね。

狸は夜な夜なサックスを吹くのか?

こんにちは。OJF実行委員の浅嶌です。

既にご承知のように今年のOJFではルー・タバキン・トリオにゲストとして出演していただきます。

ジャズファンであれば誰もがその名を知っているビッグネームではありますが、私個人は恥ずかしながら「ピアニスト穐吉敏子の旦那さんでサックス、フルート奏者である」という程度の知識しかありませんでした。
で、さすがにそれでは時節柄マズイと思って、まずはWikipediaで検索してCDを探してみました。

するとこんなものが出てきて驚きました。なんじゃこりゃ。

Tanuki’s night outというのは「狸の夜遊び」と訳されていて、狸の雄叫びのようなサックスのフリーソロから始まる循環コードの軽快な曲です。

http://www.dr-fujii.com/cd/t_3003_2.html

当時の記事からの抜粋になりますが、

「私が一番最初に日本に行った時、京都に行きました。そこでほとんどの飲み屋の前に狸の焼き物が置かれていて、トシコ(注:穐吉敏子)から、日本での昔から伝えられている話しを聞いて、大変なユーモアを感じ、また、ある意味では同情をも感じました。この狸のパーソナリティを表現したいと思って作った曲です」

とありますから、これは信楽焼の狸の事を指すことは100%間違いないでしょう。滋賀県人の一人としてルーさんの事がぐっと身近に感じられるようになったのは言うまでもありません。

<信楽たぬきの歴史>
http://www.katch.ne.jp/~msyk-tsj/sigarakitanuki.html

さて、信楽焼の狸と言えば、実は様々なバリエーションがあります。さらに特注で「医者の狸やら野球をする狸やらカラオケで歌う狸やら」を作ることもできます。これらはお店の開店祝いなどで製作されるようです。
大きなものは大変高価ではありますが、色々探して密かに私も製作を依頼してしまいました。

ジャン!!

OJFのマスコットとして、なかなか良いと思いませんか?

ルー・タバキン・トリオの演奏は10月13日(土)17時から、大津市民会館大ホールです。
前述のTanuki’s NightOutの演奏があるかどうかはわかりませんが、きっとすばらしいステージになると思います。お楽しみに!

http://otsu-jazz.jp/appear/20shiminkaikan.html

第四回大津ジャズフェスティバルのメインビジュアルが完成しました!

こんにちわ。大津ジャズフェスティバル実行委員会の制作班です。

もうすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
そうです。
第四回大津ジャズフェスティバルのメインビジュアルが完成しました!

今年は大津にキャンパスを構える成安造形大学にご協力頂きました。
本デザインは3回生の岸本倫子さんの作品になります。

いかがですか?

ねじれる腕。飛び跳ねるプレーヤー。
これだけで、デザインから音楽が聴こえてくる気がしませんか?
このような音に溢れるデザインはなかなかありません。
これぞ、他に代え難い『個性』です!

「このデザインなら大津じゃなくても使えるのでは?」
もしかしてそう思った方はいらっしゃいませんか?
その疑問に気持ちよくお答えいたします。

中央の3人のプレーヤー。彼らの色。

お気づきになりましたか?
そうです。
この色は、江戸時代から大津で民族絵画として描かれてきた『大津絵』から得たものです。

そして、彼らのバックには波打った水色が…。
そうです。
『びわ湖』す。

「大津絵の色を纏ったプレーヤーがびわ湖をバックに音楽を奏でる。」
これはまさに、『大津ジャズフェスティバル』でしか成し得ないことなのです!

これから、このデザインは電車やバスの中、公共施設や店舗等のさまざまな場所な場所で
ご覧いただけることと思います。
ぜひとも、デザインから溢れる音楽に身を委ねてみてください。
当日は、このデザインが現実になります。

10月13日(土)14日(日)は、ぜひとも大津ジャズフェスティバルにお越しください!

ミュージシャン説明会を開催しました。

どうも、大津ジャズフェスティバル実行委員会 人与です。
8・9日と行われたミュージシャン説明会にお越しくださいました皆様、お忙しいなか来て頂いてありがとうございました。
個人的にはミュージシャンとの初顔合わせになった今回の説明会。来てくださったミュージシャンの方たちの顔ぶれを見ていて、「この人たちが一緒に大津JAZZフェスを盛り上げてくれるのか」としみじみ思っておりましたら、「なんかオラ、ワクワクすっぞ!」といった具合に僕の中の孫○空が疼きだしまして、フェス当日がとても楽しみになってまいりました。テンション上がりすぎて説明会終了後、1人でラーメンを食いに走ったほどです。
さて、次は9月30日!
15日から開催されている”大津まちなか食と灯りの祭り”に大津ジャズフェスティバルは一枚噛んでおります。こちらでもプレイベント『~やさしい灯りと音楽と~』を行う予定なのです。 詳しくは後日こちらのブログ等でアナウンスされますので、ぜひともチェケラーしてください
最後に、ミュージシャン説明会にて忘れものがあったのでお知らせしておきます。
8日に行われた説明会にて、青い折りたたみ傘の忘れものがありました。
実行委員の方でお預かりしているので、心当たりのある方はホームページにあるお問い合わせフォームなどから、連絡ください。
傘は持ち主であるアナタが迎えに来てくれるのを待ってますよ。