会場紹介(13) 浜大津駅

 これまでの会場紹介で何度も京阪浜大津駅という名前がでてきました。それは浜大津駅が大津のびわ湖湖岸の中心であるだけでなく、大津ジャズフェスティバルにとってもランドマーク的な位置を占めているからです。

 もちろん、この浜大津駅もまた、ジャズフェスティバルの会場です。昨年もここは会場のひとつでしたが、電車を降りてきたおおくの人びとが演奏を楽しんでくださいました。

浜大津駅

 写真はびわ湖側から浜大津駅を撮ったものです。ご覧のように、駅から歩道橋が左右に伸びていますが、右(西)に行けば「ガス灯広場」会場(次回に紹介)に出ますし、左(東)に出れば「アーカス」会場(次々回に紹介)に出ます。

 「駅は街のヘソ」とも言われますが、浜大津駅はジャズフェスティバルにとっても、まさに「ヘソ」の位置にある会場です。

 ジャズのついでに大津観光をお考えでしたら、三井寺は坂本方面に一駅ですし、石山寺は逆方向に向かって所要時間はわずか16分(終点)です。それに、鉄道ファンにとっても、ここを通る京阪電車は魅力的ですよ。昔の面影が残っている電車ですから。