摩季詩の海鮮丼

 菱屋町商店街に魚屋さんがあります。魚屋さんにしては変わった名前で「摩季詩」といいます。この「摩季詩」さんの海鮮丼が絶品なのです。

海鮮丼

 先日いただいた海鮮丼がこれです。

 「先日いただいた」と書いたのは、使われる6種の海鮮は毎日変わるからです。この日は、甘エビ、サーモン、生タコ、天然ぶり、戻り鰹、アジでした。

 天然ぶりは脂がのっていて、アジはぷりぷりしていて、サーモンはとろけるようで、甘エビはあまく、生タコはしこしこしていて、戻り鰹はしっとりで、いやぁ~、美味しかったです! それに、あら汁がまたコクがあっていい感じでした。

 もう30年も前に、横須賀の近くの漁港で、取れたての魚を熱々ご飯に乗せて食べた海鮮丼を思い出しました。海のない大津で、こんなに生きのいい海鮮を食べられるなんて驚きです。これで1,000円、お得ですね(^^)。

 ところで、お魚屋さんなのに「摩季詩」とはなにか理由があるにちがいないと思い、店主の中村千代子さんに由来をうかがいました。中村さんはにっこり笑って、「魚屋らしくない名前をつけたかったのよねぇ~。摩季詩というのは、季節を磨く味って感じかな」と答えてくれました。

 なるほどぉ~、お答え自体が「詩的」ですね。でも、密かに想像したのでした。「摩季詩」というのは、もしかして「マキシム・ド・パリ」のもじりかも?(^^)。

 お魚屋さん「摩季詩」はジャズフェスティバルの会場になっている「ウエノベビー」の隣りです。ジャズと海鮮丼、合いますよ、きっと!