プレイベント「JAZZの夕べinMay旧大津公会堂」のおしらせ

お待たせしました。
第9回大津ジャズフェスティバルのプレイベント第一弾は「JAZZの夕べinMay旧大津公会堂」として行います。

日時は5月20日(土)17:30開場、18:30開演
場所はおなじみの大津市旧大津公会堂 3階ホール

今回は、西村有香里カルテットwith高原かなさんの出演です。


では、プロフィールのご紹介です。

 

【テナーサックス 西村有香里】


大阪府堺市出身。3歳よりピアノを始める。大阪府立泉陽高校の軽音楽部でテナーサックスとジャズに出会う。
滋賀県立大学に入学後、仲間と共に音楽サークルを設立し、様々なジャンルの音楽を経験するうちに音楽の道を志すようになる。
卒業後は楽器店に就職し専属サックスインストラクターとして勤務。
その後独立し本格的に演奏活動を始める。
二度にわたり渡米し、ニューヨークにてルー・タバキン氏,タッド・シャル氏のサックスレッスンを受ける。
現在は関西を中心に精力的に演奏活動を行なっている。
外見からは想像できない男性的な音色とパワフルな演奏にはファンも多い。女性では数少ないテナーサックス奏者。
2013年9月に1stアルバム「Dearly Beloved」を発売。

平成23年度 大津市文化奨励賞受賞
平成23年度より「JAバンク滋賀」の イメージキャラクターとしてTVCMやイベント等に出演中

ホームページ http://www.yukarinsax.com/

 

【ピアノ 大野綾子】


幼少のころよりクラシックピアノを学ぶ。大学卒業後、銀行に就職。同時にジャズに出会い、ジャズピアノを藤井貞泰氏に師事。どんどん夢中になり銀行を退職。2001年頃より演奏活動を始める。
以降、さまざまなバンドでの演奏を経験。演奏活動とともに作曲、編曲も手掛けており、ボーカリスト阪井楊子1st、2ndアルバムにて数々のアレンジを提供。
テナーサックス奏者西村有香里カルテットのメンバーとしてアルバムに参加。
ボーカリスト木原鮎子とのユニット「音織」ではジャズを土台にしたオリジナルソングを中心に活動している。
現在も研鑽を重ねるべく、京阪神を中心に、ライブハウスやバー、レストラン、ホテル等で活動中。

 

【ベース 山本久生】


幼少時からエレクトーン、ピアノ、学生時代よりコントラバスを始める。蓑輪裕之氏に音楽理論とコントラバス奏法を師事し、ニューヨークで、マルコパナシア氏に師事する。
寺井豊グループ、中嶋俊夫多田恵美子トリオ、高橋俊男トリオ等の伝統あるグループや、菊池康生サックスマシーンズ、岩瀬立飛クインテット等の国内外の実力派ミュージシャンのバンドに参加し、各地のライブやコンサートで演奏している。
また、2013年はシャンソン歌手の佐々木秀実の全国劇場ツアーにも参加し、ジャズ以外のフィールドでも活動している。

 

【ドラム 齋藤洋平】


島根県出身、京都アンミュージッ ク スクールにてドラムを池長一美氏、坂東等 氏に師事。
2010年 高橋知道、大友孝彰らとニューオリ ンズフレンチクウォーター フェスティバルに 出演。
ジンジャーブレッドボーイズ、MYMトリオ、 京都コンポーザーズジャズオーケ ストラ、トーティーシェル、篠崎雅史、等のバンドで活動。
ドラムショップアポロ講師 池本楽器講師。

 

【ヴォーカル 高原かな】


3歳からエレクトーン奏法を、9歳からドラム奏法を学び、ポピュラー音楽の基礎を習得。
大阪府立清水谷高校にてバスケットボール部で活躍するかたわら合唱部で声楽の基礎を学ぶ。
同時にアメリカンミュージック、特にブラックミュージックに傾倒し強い憧れを抱く。
その後、大阪音楽大学短期大学部声楽専攻修了。声楽、音楽理論、ピアノ奏法を習得。
卒業後ジャズを歌い始める。
2008年より関西を拠点にプロ活動を始め、「高原かなカルテット」を結成。
2010年12月には初アルバム『FOUR!!』を自主レーベルより発表。
2012年9月、金沢ジャズストリートバンドコンペティションにて「高原かなカルテット」が準グランプリ受賞。
同年12月、タイムマシンレコードよりライブレコーディングCD『カナカルライブ!』を発表。従来のジャズ作品のイメージを覆したと全国で高い評価を得る。
2013年、セロニアスモンクコンペティション初のアジア版であるOsaka Asian Dreams Jazz Competitionのセミファイナリストの一人に高原かなが選出される。(※セロニアスモンクコンペティションとは、世界で最も権威のあるジャズのコンペティションである。)
JAZZの伝統的なスタイルに強いこだわりを持ちながらも新しいジャズの表現も積極的に取り入れ、そのスウィング感あふれる歌唱とエンターテイメントたっぷりのパフォーマンスには定評がある。
すいかをこよなく愛し、その思いは『カナカルライブ!』のジャケットにも反映されている。

 

 

以上の皆さんです。いつもの「西村有香里カルテット」にヴォーカルの「高原かな」さんが加わりどんなステージになるか楽しみですね。
5月プレイベントの情報はこれからもお知らせいたしますので、ぜひお越しください。
5月20日(土)です。お忘れなく。