プレイベント参加しました。

大津ジャズフェスティバル実行委員の Milky Way です。

はじめての・・・

OJF立ち上げからのメンバーにも関わらず、なぜかプレイベントには参加できなかった私。
というのも、開催がいつも土曜日で店の営業と重なるため、泣く泣く・・・ということだったのですが、今回は、ま~店開けてても、来はったお客さんには、あっちに行ってもらうように案内してるしなぁ・・・そうや!、いっそのこと休みにしよ・・・!

・・・なんて言いながら・・・実は・・・今回のメンバーの演奏は、どうしても聴きたかった・・・。

権上康志さんは、私のここしばらくのヘビーローテーション。
加納新吾さんは、”びわこジャズフェス”で聴いて以来のチョ~お気に入り。
そんな、今一番旬なミュージシャンと西村有香里ちゃんとの共演。
これを聴くことができないなんて・・・いや、聴いとかんとあかんやろ・・・ジャズバーの女将としても・・・。

ということで、長年の思いをやっと叶えての初参加ということになりました。
で、どうせ参加するなら、MCさせてもらいたいなぁ・・・と、またまたお騒がせおばちゃんの登場です。

お客さまの出足も快調、あっという間に満席状態。
みなさんこのライブを楽しみにしてくださってた様子がよくわかります。
参加をお勧めしていたお客様もみなさん来ていただいています。
ちゃんと、どこかで情報を入手していただいていたんだろう、しばらくご来店いただいていない方のお顔もあります。

休憩を挟んでの2セット。
期待通りの演奏に、場内のテンションも最高潮。
どさくさに紛れての「ジャズフェスに来る人~~~!」に、全員の手が上がり、「やった~~!」

よく三拍子揃った・・・という表現が使われますが、今回のライブは、まさにその通り。
出演者よし、お客様よし、そして手前味噌ではありますが、スタッフよし。

10月の本番もみなさんにそうおっしゃっていただけるように、スタッフとしてがんばります。

プレイベントへのご来場ありがとうございました。

5月26日の第4回大津ジャズフェスティバルプレイベント【JAZZ LIVE in 浜大津】には、多数のご来場をいただきましてありがとうございました。



当日はミュージシャンと観客の皆様が一体となり、大いに盛り上がりました。
熱い演奏、湧き上がる客席、感動のアンコール。
イベントが終了し、帰途につかれる観客の皆様の満足そうな笑顔を拝見して、我々実行委員もプレイベントの成功を実感いたしました。

ご来場の皆様にも、出演頂きましたミュージシャンの皆様にも感謝申し上げます。

当日はフード・ドリンクとも売り切れ続出となりました事に、感謝とお詫びを申し上げます。

また、今回も沢山のOJFメイツご加入・ご協賛・Tシャツのご購入を賜りまして、ありがとうございました。頂きましたご協力にて、大津ジャズフェスティバル本番を更に充実したものにしてまいります。

大津ジャズフェスティバル実行委員会では、10月13日・14日の本番に向けて、色々と企画を考えております。

楽しい企画が決まりましたら、また本ブログでお知らせいたします。メール等で知りたい方は、是非OJFメイツにご入会くださいね。


~お知らせ~

プレイベント会場で日傘の忘れ物がありました。



実行委員会で保管しておりますので、お心当たりのある方は info@otsu-jazz.com までご連絡ください。

では~~

プレイベントのお知らせ

みなさまこんにちわ。
大津ジャズフェスティバル実行委員のうちまたのいぬ!です。

春も深まり、そろそろ夏の暑さが近くなる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
大津ジャズフェスティバル実行委員会では、今年もプレイベントを企画いたしました。

第4回大津ジャズフェスティバルプレイベント【JAZZ LIVE in 浜大津】

【日時】
5月26日(土) 18時開場/18時30分開演

【会場】
旧大津公会堂3Fホール(京阪浜大津駅下車徒歩2分)

【ゲスト】
西村有香里(Ts)

【権上康志トリオ】
権上康志(B)
加納新吾(P)
中野圭人(Ds)

入場無料

※席に限りがあります!先着順!

みなさまお誘いあわせのうえ、是非ご来場くださいませ。

では~

ご来場お礼「旧大津公会堂 オータムJAZZナイト 2011」~カウントダウンto大津ジャズフェスティバル~

10月1日(土)は「大津ジャズフェスティバル」本番を2週間後に控え、その予告編として、
旧大津公会堂 オータムJAZZナイト 2011」が17時30分より開催されました。

17時の開場前から数多くのみなさまにお待ちいただき、開始時刻にはほぼ満席となり、急きょ座席を追加して運び入れるほどでした。入場者は(定員の)200名に達し満員御礼、私たちの予想をはるかに上回り、実行委員一同、うれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。
また多くのみなさまから頂戴しました寄付金は、15、16日のジャズフェス本番の成功に向けて、大切に使用させていただきます。本当にありがとうございました。 
さて、この日の3組の演奏をお聴きになって、どのような感想をお持ちになりましたか?

「ジャズはやっぱりおしゃれだ」「演奏者の熱気にこちらも心が熱くなる」「とにかく格好がいい」「ジャズを聴いていると自然と身体が動いてしまう」などなど、お一人お一人の好みや経験によって様々だと思いますが、ほとんどのみなさんが演奏に感動し、満足してお帰りになったのではないでしょうか?
それほどこの日のステージは素晴らしいものでした。ジャズは若いミュージシャンによって日々新しい命を吹き込まれ、より多面性をもった音楽へと進化していることを深く実感したステージでした。ジャズはまだまだ可能性を秘めた音楽です。

1stステージの「アイ・フォール・イン・ラブ・トウー・イージリー」。
スローバラードとして演奏されることの多いこの曲が、ボサノバのリズムで演奏されると、スピード感にあふれた新鮮な曲へと生まれ変わっています。ジャズでは地味なリズムキープの役割をあてがわれることの多いベースという楽器が、これほど表現力に富んだ楽器であることを教えてくれたベーシストの刀祢直和さん。チャールス・ミンガスの複雑な楽曲があれほど明快に演奏されるのを聴くと、今までのベースという楽器に対する固定観念を捨て去る必要がありそうです。

 2ndステージではピアノの関谷友加里さん。
一音一音の粒立ちが明確で、小さな音から大きな音まで、クリアに聴こえてきます。彼女のピアノのドライブ感がグループ全体をぐいぐい引っ張り、よくあるスタンダードナンバーが別の新しい曲に変わっています。ヴォーカルの小柳エリコさんが入っても、このトリオは単なる歌の伴奏はしてくれません。お互いに個性を主張しあい、音をぶつけあって、ちょっと聴くとばらばらなことをやっているようなのですが、ちゃんと調和しています。そのことが小柳エリコさんのヴォーカルをより引き立てているのが面白いところです。女性ドラマー鳥垣優羽さんの躍動感あふれるドラミング。驚くほど大きな音で、小気味よい響きを聴かせてくれました。

3rdステージでは、空間を切り裂くような浜田博行さんのトランペットと、心に沁みる黒河博文さんのアルトサックスの音色の違い。やはりトランペットとサックスはジャズには欠かせない楽器です。このグループはお互いの信頼関係が音楽にも表現されているような気がしました。浜田さんのミュートの音は切なく、懐かしい音。ぜひもう一度聴きたい音です。

私たちに感動を与えてくれた、この日の出演者のみなさん、ありがとうございました。

さあみなさん、いよいよ15、16日の本番に向けて、カウントダウンの始まりです。

カウントダウン・プレイベント

 いよいよ大津ジャズフェスティバルも近づいてきました。
 お忘れではないですよね? 大津ジャズフェスティバルは10月15日(土)と16日(日)に開催です。ということは、あと三週間足らずとなってしまいました。
 OJF実行委員会は、ただいま最後の追い込み中。もうみんな馬車馬のようです!(^^)

 でも、本番の前に、ちゃんとプレイベントを用意いたしました。題して、「オータムJAZZナイト 2011 ~カウントダウンto大津ジャズフェスティバル~」です。本番を前に、皆さまにジャズの雰囲気に慣れていただいて、「よし! OJF当日も参加するぞぉ!」という気分を盛り上げていただきたいと思います。

 ということで、今回はとりわけ豪華なメンバーをご用意いたしました。
 「プレイベント」に参加していただけるミュージシャンは、「TONE BASS TRIO」、「TONE BASS TRIO WITH ERIKO OYANAGI」、そして「浜田博行&フレンズ」の皆さんです。 


  「TONE BASS TRIO WITH ERIKO OYANAGI」は、刀祢直和さん(b)をリーダーに、関谷友加里さん(p)、鳥垣優羽さん(d)、そして小柳エリコさん(vo)で構成されています。
 刀祢さんは16才からベースをはじめ、Jive/Swing/Dixe/Blues/Jump blues/
R’N’R/Rockabillyなどの音楽に影響され、ウッドベースに転向されました。アメリカ、イギリスなど、海外でのセッションを重ねて、世界的有名なVINTAGEスタジオのTOERUG STUDIO “でのレコーデングも経験されています。
 ヴォーカルの小柳エリコさんを加えて、すてきなジャズを聴かせてくれるはずです。


 つづいて「浜田博行&フレンズ」は、浜田さんのトランペットを中心に、アルトサックスの黒河博文さん、ピアノの畠山ゆきさん、ベースの大澤善樹さん、ドラムスの小松尚人さんのクァルテットです。
 ご存じの方もおおいと思いますが、浜田さんは大阪府出身、大学在学中より渡米してトランペットを学ばれ、ジャズ界の重鎮サックスの古谷充氏とは10年以上活動を共にされました。サックスのジミー・ヒース氏からも演奏を賞賛されています。第35回滋賀県文化奨励賞を受賞されています。

 という豪華なメンバーで「大津ジャズフェスティバル・カウントダウン・プレイベント」は開催されます。
 あ、時間と場所ですね。
 それは、こうなっています。

日時:10月1日(土)
 17:00 開場
 17:30-18:00 ステージ1(30分)TONE BASS TRIO
 18:00-18:20 休憩(20分)
 18:20-19:00 ステージ2(40分)TONE BASS TRIO WITH ERIKO OYANAGI
 19:00-19:20 休憩(20分)
 19:20-20:00 ステージ3(40分)浜田博行&フレンズ

場所:旧大津公会堂3階ホール

 皆さん、めっきり秋らしくなってきたびわ湖で、ジャズのひとときをお過ごしください。
 そして、大津ジャズフェスティバル本番には、ぜひご参加ください。OJF実行委員一同、お待ちしていますよ!